数年ぶりに

2005年5月2日
インフルエンザにボロボロにされていましたが、とても辛かったです。
やはり医者の薬は強いですね、市販の薬(バファリンとか葛根湯とか)
が、もはやお菓子に見えてしまいます。
というのは言い過ぎかもしれませんが、(事実発熱(;38.1度)はバフ
ァリンで結構落ち着いた)やっぱり症状を感じたら、直ちに医者へ行く
べきだなあ、と痛感。 大抵、保険証はどこへ行ったんだ、ということで、
面倒になって寝てしまうわけですけどね(笑)


さて、突然ですけど、僕は学校へ電車で通学しています。 地元から
近い順に、東武伊勢崎線[越谷→北千住]、千代田線[北千住→西日暮里]、
山手線…、と続いてゆくわけですが、毎日通学を続けていると(通勤の
方もでしょうが)、次の電車に乗り換える上で、最短距離で行くように
(つまり、何両目の前から何番目のドアに立つ! とか)合理化されて
いるはずです。 また、移動するまでに電車が来たら、その位置まで
車内で移動したりとかも、大変な合理化ですね。 但し、この場合は、
車内が歩ける程度に空いている事が、条件となりますね。

僕の場合にしても例外ではなく、登校する場合(上り)、6両編成なら
最後尾の最後部ドア、10両編成なら最後尾車両の最後部から二番目のドア、
と、乗る位置が固定されているわけです。 しかしながら、最近になって
ようやく、そこの車両は人気が高く、混む事に気付いて(合理化とか
言ってる割には鈍い)、近くの別のドアに乗っていて、目的の駅に近付い
たらそこへ入りなおす、という戦法を取っていたりもします。

たかが数十秒、と思われるかもしれませんが、これは朝のダイヤにして
みると、一本早く乗れるか乗れないか、にかかってくるのですね。
皆さん朝で、ボケーっとした顔していますけど、実は周りの人の群れを
よく見て歩きながら、ここは詰まりそうだとか、ここに入れそうだとか、
一所懸命考えているわけです。 世の中のお父さん達を馬鹿にしちゃ
いけませんよ? みんな仕事に遅刻しないため、しいては家族のために
必死なのです。

学校の人は、まあ早起きしてゆとりを持って通学しろ、というのが正論
なのでしょうけども、それは聞かない約束にします。

ええと、話が若干逸れましたけど、とにかく僕は東武伊勢崎線では、
最後部車両の、後ろから二番目のドアを、確保するわけです。 そこへ
今流行の



    女  性  専  用  車  両  導  入

     (通勤通学時間帯、 最 後 部 車 両 )


これはもう神の裁きですね、素で泣けます。 怒ろうにも怒れません。
女性に対して怒るのは、明らかにおかしいし、鉄道員に怒るのも筋違い
であるし。 というわけでまあ、痴漢に対して怒るというのが最も適当なの
であろうけども、具体的に誰だ、とか分かったものではないし、この
ような状況を形容する言葉として、遣る瀬無い(;怒り、心のやりどころ
がない。 思いを晴らす方法がない。)という日本語があまりにフィット
してしまいます。

最後尾ニ車両を男女混合(つまり、今までと同じ)にして、そこから
男・女・男…ないし、女・男・女…、と割り振ってみたりとか、いっそ
のこと、前部5両を女性専用にしてしまい、他を男女混合車両にして
しまうくらいの気持ちでもよいと思う。 それだけの価値が、最後尾
車両には、ある。

仮に、ある家族持ちのしがない会社員のお父さんが、いつもの調子で
会社に通勤したとしよう。 すると、女性に最後尾車両を明け渡して
いるので、電車の乗り換えにもたつき、次の電車が一本遅れる。
これは、女性は歩くのが遅いので、(全ての女性が、というわけでは
ないし、体力的な都合で当たり前の事であるから、仕方がない。)
十分に考えられる事である。
するとどうだ、会社に5分遅刻してしまったではないか。 その事が
元で、彼は会社をクビになり、家族を路頭に迷わせてしまった挙句に、
一家心中してしまった、などという悲しいお話が、

  在 り 得 な い と は 言 え な い の だ 。
   (ものすごく無理をしているのは承知の上である)

えー、まあ、大変往生際が悪いですね。 そろそろ認めることにします。
というわけで、一限がある日(月、火、金)はこれから、遅刻をしない
ように気をつけよう…(泣)

万が一、女性の方で、以上の文章をお読みになられて、不快に感じた
方がいらっしゃいましたら、それは申し訳ありませんでした。


更に、ここまで読んで下さった方々、長文のお付き合い、ありがとう
ございます。

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